共遊楽器という言葉をご存じでしょうか。
「共遊楽器」とは、視覚や聴覚など多様な感覚特性や身体特性を持つ人たちが、それぞれの楽しみ方で一緒に音楽を楽しめるように開発された楽器のことです。楽器インタフェース研究者の金箱准教授による造語で、障害の有無に関わらず楽しめる「共遊玩具」からヒントを得ています。
いつもは聴覚だけで捉えがちな音を、目で見られる情報や肌で触れられる情報に変換することで、楽器を楽しめる人が増えるのではないか。そんな発想から生まれました。(出典:神戸芸術工科大学HP)
NM Cajon Workshopは、金箱先生の研究に協力しています。
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超福祉の学校@SHIBUYA 2024
2024年 渋谷ヒカリエが行われた超福祉の学校2024にも、金箱先生の研究に製作協力として参加しています。

生産・工芸デザイン学科 金箱准教授が渋谷ヒカリエで開催される「超福祉の学校」で作品を展示 | 神戸芸術工科大学
2024年10月24日から29日にかけて渋谷ヒカリエで開催される「超福祉の学校@SHIBUYA 2024」にて生産・工芸デザイン学科 金箱 淳一准教授が制作した共遊楽器「Vibracion CajonS」が展示されます。